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図形に文字入力 (10P)
 地図や説明文を付けたイラストを作りたいとき。
 文字入力は、“テキストボックスと図形を組み合わせ”や“ワードアートと図形を組み合わせ”
と、様々なシチューエーションに対応できます。
 既存のオートシェープの図形ににテキストも挿入できますが、余白が多くなりきれいなレーア
ウトが作りにくいです。

 
 
 
 
図1はオートシェープのハートにテキストを枠内すべてに追加したモノ。
    左右と下に大きな余白が出来ます。
図2はオートシェープのハートとテキストボックスを組み合わせたモノ。
    ハート型の中にテキストを一杯に詰め込めます。
図3はオートシェープのハートとワードアートのテンプレートを使って変形・回転させたテキストを組
み合わせたモノ。
  図2の基本的書き方
 ツールバーのアイコン設定は各自使いやすいように設定して下さい。参照 以下の説明でのツ
ールバーは任意設定してあります。
 説明では事例を基に数値の設定を行っています。各自、実際テキストを組み合わせてレーアウ
トするときは、画面を見ながらイラストと合わせるように調節して下さい。
 テキストボックスの書式設定とフォント・段落のの設定を行いきれいにレーアウト。
図形描画のツールボックスからオートシェープ(U)基本図形(B)ハートマークを選択。
 
始点・終点を決めてハートを描画。
 
図形描画のツールボックスからテキストボックス(横書き)をクリック。

ハートの上に始点・終点(任意の大きさ。後で修正。)を決め、テキストボックスを描画。

テキストボックスの塗りつぶしは白で設定されて、下のハートが見えなくなっています。
を指定してテキストボックスの書式設定をクリック。
 
色と線 塗りつぶし
色塗りつぶし無しを選択。線 色 線なしを選択。テキストボックス テキストボックスと
文字の間隔 左右上下を0mmにして、OKを押す。
 
 
 
OKを押すと左の様になります。
 下のハートマークにテキストボックス
の大きさ・位置が重なっていないときは
修正して下さい。
テキストボックスにX(文字)を入力。
 
  段落間が離れ過ぎているので、段落の間隔を設定。
範囲を指定して右クリック。段落をクリック。
 
ダイアログの行間を“固定値”・間隔を12ptに設定。
 
(間隔はフォントの大きさや広げたい間隔によって違います。フォントと同ポイントにすると間隔が0
になります。)
 
  設定後以下の様に表示されます。
 
センタリングで文字を中央に寄せる。
   
  文字の間隔を開けたいところにはスペースを。付けてしたいテキストがあれば追加。
  (半角スペースやスペースのフォントの大きさを変えることによって微調整を行えます。)
すべての描画オブジェを選択のアイコン をクリックし、テキストボックスとハートマーク
を図形指定。
グループ化のアイコン をクリックして1つの図形として扱えるようにします。
 
  図3の基本的書き方
ハートを描画。
ワードアート挿入のアイコンをクリック。
 
形状を指定してOKを押す。(この場合は上段左から3番目。後から変更可)
 
テキスト編集のダイヤログが開き、フォントとサイズを選択。

(任意によるケースバイケース)

 
文字を入力しOKを押す。   出来上がったワードアートを移動

太文字や斜体にも出来ます

 

回転のアイコンをクリック。
 
ポインター(クリックしながら)で図形の中心を支点にして回転しハートマーク
のアールに合わせる。余白部分をクリックして回転を終了する。
 
再び図形を指定して大きさを合わせる。
    印の上にポインター ハートのアール部分に
を置き、 に変わった ぴったりとはまるように
ら矢印の方向にクリッ 大きさを調節出来る
クしてドラッグ。 と。
図形を指定してCtrlを押しながらクリックしてドラッグ。コピーを作りたいところで離す。
 
コピーしたワードアー
トは傾斜角がコピー
元と同方向

 

コピーで出来たを左右反転のアイコンをクリック。左右を入れ替え、位置がずれていれば移動する。

 

底部V型のテキストを先ほどのアール部分と同じよう(スタイル形式は右上に)に挿入。
 
出来た図形の書式を “塗りつぶし”を“黒”“線の太さ”を“0.25pt”に設定。
  設定後
回転移動と大きさを合わせる。
反対側にコピーを作る。
反転する。
挿入する余白より1文字分が多い
編集するワードアートの上でダブルクリックしワードアート テキストの編集のダイヤログが開
き1文字分を削除してOKを押す。余白部分に移動。
全図形を指定してグループ化。

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