アイコンのユーザー設定

まず始めにツールバーのアイコンを使いやすいようにユーザー設定を行います。

アイコンの追加
ツールバーの上にマウス矢印を置き右クリック。
　 アイコンメニューが開きます。
ユーザー設定（Ｃ）を選択。
　 ユーザー設定のダイヤルボックスが開きます。
　
コマンドのタブを左クリック。
　
▼印をクリックしてメニューをスクロール。　
分類（Ｇ）からオートシェーイプを選択。
　
コマンド（Ｄ）からフリーフォーム上にマウス矢印を置き左クリックしながら図形描画のツールバーの置きたいところにドラッグしてはなします。（ フリーフォーム）
　
以下同様に
分類（Ｇ） コマンド（Ｄ） アイコン 内　　　　　　　　 　　　　容
オートシェープ 円　　弧
　作業中のウィンドウでクリックまたはドラッグした位
置に円弧を描画します。
円弧の縦横の比率を既定のままにする場合は、Shift 
キーを押しながらドラッグします。
図形描画 グループ化
　選択した複数のオブジェクトを 1 つのオブジェクトに
まとめ、1 つのグループとして移動または変更できる
ようにします。
グループ解除
　グループ化したオブジェクトを個別のオブジェクトに
分解し、個別に移動または変更できるようにします。
再グループ化
　グループ解除] を使用して解除したオブジェクトのグ
ループを、再度まとめます。
最前面へ移動
　複数のオブジェクトが重なっている場合に、選択した
オブジェクトを最前面へ移動します。
最背面へ移動
　複数のオブジェクトが重なっている場合に、選択した
オブジェクトを最背面へ移動します。
グリッド
　描画オブジェクトを簡単に配置するための、グリッド
のオプションを設定します。
頂点の編集
　頂点を表示し、選択したフリーフォームの描画オブ
ジェクトの形または曲線を変更できるようにします。
フリーフォームの形を変更するには、フリーフォーム
の輪郭を形成しているいずれかの頂点をドラッグしま
す。
フリーフォームに頂点を追加するには、頂点を追加す
る位置をクリックし、ドラッグします。頂点を削除する
には、Ctrl キーを押しながら削除する頂点をクリック
します。
オートシェイプ/図の書式設定
　選択したオブジェクトに、線、色、塗りつぶし、パター
ン、サイズ、配置、プロパティなどを設定します。
折り返し点の編集
　オブジェクトの周りのテキストを折り返す（避け方）パ
ターンを選択。(Word２０００は ）

を追加して下さい。
ツールバーを移動
通常ツールバーは画面の上段か下段に表示されています。
図形描画するときは同一コマンドを繰り返し使用するために、使いやすい位置に移動・変形させます。
出来上がったツールバー
アイコンの整理
　ツールバーのアイコンはよく行う作業のコマンドをその都度カスタマイズします。
　特にノート型のパソコンを使っている方は、ツールバーが大きくなると画面が見づらくなります。
あまりツールバーが大きくなり過ぎないようにして下さい。
初期設定されている図形描画アイコン（コマンド）
分類（Ｇ） コマンド(D)

アイコン

内　　　　　　　　 　　　　容
　 図形の調整(R) 　 　
　 オートシェイプ(U)

　
図形描画 オブジェクトの選択 　
自由に回転
　選択したオブジェクトを任意の角度に回転します。
オブジェクトを選択し、 (自由に回転) をクリックして、
オブジェクトの角を回転する方向にドラッグします。
直線 　
　作業中のウィンドウでクリックまたはドラッグした位
置に直線を描画します。
始点から 15 度の角度になるように直線を描画する
には、Shift キーを押しながらドラッグします。
矢印 　
　作業中のウィンドウでクリックまたはドラッグした位
置に、矢印の付いた直線を作成します。
始点から 15 度の角度で線を引くには、Shift キーを
押しながらドラッグします。
四角形
　作業中のウィンドウでクリックまたはドラッグした位
置に四角形を描画します。
正方形を描画する場合は、Shift キーを押しながらド
ラッグします。
楕円
　作業中のウィンドウでクリックまたはドラッグした位
置に楕円を描画します。
真円を描画する場合は、Shift キーを押しながらドラッ
グします。
テキスト ボックス 　
　作業中のウィンドウでクリックまたはドラッグした位
置に、テキスト ボックスを作成します。
テキスト ボックスを使用して、タイトルや吹き出しなど
のテキストを、図やグラフィックスに追加します。
ワードアートの挿入
　Office 描画オブジェクトを挿入して、テキスト効果を
作成します。
塗りつぶしの色
　選択したオブジェクトの塗りつぶし色や塗りつぶし効
果を追加、変更、または削除します。
塗りつぶし効果には、グラデーション、テクスチャ、パ
ターン、および図を使った塗りつぶしがあります。
線の色
　選択したオブジェクトの線の色を追加、変更、また
は削除します。

　
フォントの色 　選択した文字列にクリックした色を設定します。
アイコンの削除
削除したいアイコンの上で右クリック。
メニューの中から削除の上にポインターを置きクリックすると、削除されます。
ツールバーの移動
標準や書式設定のツールバーからよく使う物、ズームなどを図形描画のツールバーに移動します。
上記の追加・削除・移動を参考にカスタマイズして下さい。
カスタマイズの一例
終　　了 　　ユーザー設定のダイヤルボックスを閉じます。
コマンドアイコンとショートカットキー　一欄表（主によく使う物）
分類（Ｇ） コマンド（Ｄ）
アイコン
ショートカットキー

　

内　　　　　　　　 　　　　容
ファイル 新規作成
Ctrl + N
ドキュメントを新しく作成します。
開く
Ctrl + O
ファイルを開いたり、検索したりします。
上書き保存
Ctrl + S
　作業中のファイルを、設定されているファイル名、保
存場所、およびファイル形式を変更せずに保存しま
す。
ページ設定
　作業中のファイルに対して、余白、用紙トレイ、用紙
サイズ、印刷の向き、およびその他のレイアウトのオ
プションを設定します。
印刷プレビュー 各ページを印刷したときのイメージで表示します。
印刷
Ctrl + P
　作業中のファイル、または選択されたアイテムを印
刷します。
印刷オプションを設定するには、[ファイル] メニューの
[印刷] クリックします。
プリンタの設定
　通常使用するプリンタを指定します。
プリンタのプロパティも設定できます。
編集 元に戻す

Ctrl + Z
　直前に実行したコマンドを取り消したり、直前に入力
した項目を削除します。
複数の操作を一度に取り消すには、 の横にある下向
き矢印をクリックし、元に戻す操作をクリックします。
直前に実行した操作を元に戻せない場合は、コマン
ド名が [元に戻せません] に変わります。
やり直し
Aｌｔ + Shift ＋ Backspace
[元に戻す] で取り消した操作を元に戻します。
取り消した複数の操作を一度に元に戻すには、の横
にある下向き矢印をクリックし、目的の操作をクリック
します。
繰り返し

Ctrl + Y
　直前に実行したコマンドを繰り返します。
切り取り

Ctrl + X
　選択した範囲を作業中のドキュメントから削除し、ク
リップボードに保存します。
コピー

Ctrl + C
選択した範囲をクリップボードにコピーします。
貼り付け
Ctrl + V
　クリップボードの内容をカーソルの位置に挿入しま
す。
範囲が選択されている場合は、クリップボードに保存
されている内容と置き換えられます。
このコマンドは、オブジェクト、文字列、またはセルの
内容をコピーしたり、切り取りした場合のみ使用でき
ます。
表示 ズーム
　10 〜 500% の倍率を指定して、作業中のドキュメン
トの表示を拡大または縮小します。
挿入 クリップアートの挿入
　Clip Gallery を起動します。
Clip Gallery では、ドキュメントに挿入するクリップアー
トを選択したり、クリップアート集を更新することがで
きます。
PowerPoint では、このコマンドは、スライド表示モー
ドおよびノート表示モードでのみ使用できます。
書式 フォント
　選択したテキストおよび数値のフォントを変更しま
す。
[フォント] ボックスで、フォント名を選択します。
フォント サイズ
　選択したテキストのサイズを変更します。
[フォント サイズ] ボックスに、サイズを入力します。
[フォント サイズ] ボックスに指定できるサイズは、現
在選択されているフォントとプリンタによって異なりま
す。
太字
Ctrl + B
　選択したテキストと数字に太字の書式を設定しま
す。
選択した範囲に既に太字が設定されている場合は、
をクリックすると、太字の書式が解除されます。
斜体
Ctrl + I
　選択したテキストと数字に斜体の書式を設定しま
す。
選択した範囲に既に斜体が設定されている場合は、
をクリックすると、斜体の書式が解除されます。
下線
　選択したテキストと数字に下線の書式を設定しま
す。
選択した範囲に既に下線が引かれている場合は、を
クリックすると、下線の書式が解除されます。
文字の拡大/縮小 選択した文字の間の間隔を広くまたは狭くします。
左揃え
Ctrl + J
　選択したテキスト、数値、または行内に収まるオブジ
ェクトを左端で揃え、右端は不揃いのままにします。
中央揃え
Ctrl + E
　選択したテキスト、数値、または行内に収まるオブ
ジェクトを中央に揃えます。
右揃え
Ctrl + R
　選択したテキスト、数値、または行内に収まるオブ
ジェクトを右端で揃え、左端は不揃いのままにしま
す。
段落
　選択した段落の書式を変更します。段落の書式に
は、文字列の配置、インデント、行間などがあります。
このダイアログ ボックスで、タブを切り替えると、改ペ
ージ位置や体裁を変更することもできます。
図形描画 前面へ移動
　重なり合っているオブジェクトの中で、選択したオブ
ジェクトまたはグループ化したオブジェクトを 1 つ前面
に移動します。
背面へ移動
　重なり合っているオブジェクトの中で、選択したオブ
ジェクトまたはグループ化したオブジェクトを 1 つ背
面に移動します。
配置/整列
オブジェクトの座標XまたはYを揃える。
複数のオブジェクトを等間隔で配置する。
微調整
　選択したオブジェクトを少しだけ上下左右に移動し
ます。（アイコン４種類別々）
影の微調整
　選択したオブジェクトの影を、少しだけ上下左右に
移動します。（アイコン４種類別々）
影の色 選択したオブジェクトの影の色を変更します。
3-D の色
　選択したオブジェクトの 3-D 効果に使用する色をク
リックします。
オートシェイプ フリーフォーム
　曲線と直線の両方を使ってオブジェクトを作成しま
す。
フリーハンドの図形を描くには、ドラッグします。
直線を描くには、マウスをクリックして移動します。
図形を開いた形のまま終了するには、始点と終点の
いずれかの点でダブルクリックします。
図形を閉じた形にするには、始点付近をクリックしま
す。
すべてのコマンド Draw Select All
（すべての描画オブジェクトを選択）作業中のファイル
のすべての描画オブジェクトを選択します。
（図形指定に戻る）
上記のアイコン・コマンドの説明はワードユーザー設定より抜き出し、修正を加えた物です。

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