なぞってみて

詳細説明はカップのみ行います。

 バックボーン集のCUPよりcup01.gif〜cup05.gifまでの画像をディスクトップにダウンロードしてく
ださい。
 Wordを立ち上げ、ページの設定のアイコンをクリックし(アイコンはメニューバーに置くと便
利)設定を行う。(アイコンはメニューバーに置くと便利)
 グリッドの間隔を0.1ptに設定。
 ダウンロードした図の線上を上からなぞてください。
 描画の手順や方向は独断と偏見によって構成しています。まずはお試しあれ
注意!!もし間違えた時はあわてず騒がず、(元に戻す)で遡り。
図の挿入”アイコン をクリック。
先ほどダウンロードして保存したcup1.gifを指定して挿入(R)を押す。
図形を指定
図の書式設定”のアイコンをクリック。
  (オートシェイプ/図の書式設定のダイヤログの説明

 

挿入した図をダブルクリックすると、図の修正画面になってしまいます。

ファイル(F)から“閉じて戻る”を選択してください。)

文字列の折り返し”タブをクリック。
折り返しの選択の中からなし(N)”を選択。
配置”のタブをクリック。
基準となる対象(F)と(R)のドロップダウンのメニューから“余白”を選択。
横位置(H)と縦位置(V)の規定値を0 mmに変更。
OKをクリック。
 挿入した図形が必ず左上の余白印のところに来ていることを確認して下さい。ずれていたらもう一度
書式設定のダイヤログを開き、配置の横・縦位置を0mmに設定し直して下さい。
カップの口、外周(緑線)の描画
楕円”のアイコン をクリック。
始点(緑の印)でクリック。
ドラッグして終点(緑の 印)ではなす。
 描画した楕円を指定して、オブジェクトの書式設定”アイコン(図の書式設定と同じアイコンですが、指定
しているオブジェクトによって自動的に変更されます。)をクリック。
塗りつぶし“色(C)”の ▼ ボタンをクリック。
パレットから“塗りつぶしなし”を選択。
線“太さ(W)”の設定値を0.25ptにする。
OKボタンを押す。
指定してある楕円にポインタを置き、左クリック。
メニューから“オートシェイプの規定値に設定(D)”を選択。(以降、描画した図形はこの設定値で描かれます。)
ズームの ▼ 印をクリック。
200%にして、挿入した画像の線と上からなぞった線と一致しているか確認する。もしここで、ずれていたら
修正する。
修正
修正する楕円を指定、移動する。
幅を修正する。 印6つのうち垂直方向の真ん中2つが幅を修正するポイントです。ポインタを上に置き、
になったらクリック修正場所までドラッグし離す。
高さを修正する。 印6つのうち水平方向の真ん中2つが高さを修正するポイントです。ポインターを上に置き、
  になったらクリック修正場所までドラッグし離す。
角の4つの 印は、幅と高さを同時に修正。
カップの底、台との付け根(赤線)の描画。(上記と同様に描画して修正)
カップのサイドの線(茶色)を描画。
フリーフォーム”アイコン をクリック。
左下の台の付け根を始点にして時計回りに頂点でクリックしながらドラッグ。
終点でダブルクリック。
描画していた図形の下のcup1.gifを指定。
キーボードのDELキーを押して削除。
線の修正(カップに膨らみを持たせる)
先ほどのcup1.gifを挿入した要領で、“図の挿入 からcup2.gifを挿入。
最背面へ移動”のアイコン をクリック。(はじめcup2.gifの図が最全面にあるために、先ほど描画した
図形が下に隠れている。図を最背面にする事により、描画した図形が挿入した図cup02.gifの前面に出る。
(以降すべて画像入れ替えは同作業を繰り返します。)
図の書式設定をcup01.gifと同じように設定。
(挿入した画像は“セル画”ではなく、“白い紙に書いた図”で白い部分は透明ではなく乳白色の紙だと、
認識すると分かりやすいと思います。)
図形を指定して“書式設定”アイコン をクリック。
描いたカップサイドの線を図形指定。
頂点の編集”のアイコンをクリック。(頂点ごとに 印が現れます。下の線に一致していなかったら、
をポインターでクリックしながらドラッグし合わさったところで離す。)
左下の 印の上にポインターを置き、 印に変わったら右クリック。
メニューより“頂点を基準にする(c)”を選択。
アームが表示される。アームの 先の 印の上にポインタを置き 印に変わったらクリックしながらドラ
ッグして離する。左サイドが直線からカップの膨んだ形になる。
右側も同じように、頂点の編集で右下の 印にポインタを置き、右クリックメニューより頂点を基準にする
(c)を選択。アームの 印を 印までクリックしドラッグし離す。
図cup2.gifを削除して元の図cup1.gifを挿入。
上記と同様に
カップの口の内周(ピンク線)を描画修正。
台の底面(ゴールド線)を描画修正。
台の側面(青線)を描画。
ハンドルの描画
図cup1.gifを削除して元の図cup3.gifを挿入。
フリーフォームのアイコンより始点より時計回りにハンドルを描画。
ズーム200%表示。
頂点を編集”をクリックしてずれを修正。
図cup3.gifを削除して元の図cup4.gifを挿入。
頂点よりアルファベット順に順次修正する。
ソーサーの描画(前記と同様に行う
図cup4.gifを削除して元の図cup5.gifを挿入。
外側の楕円(ラベンダー線→赤線→青線→緑線)の順で描画
ズーム200%表示にしてそれぞれのずれを修正。
図cup4.gifを削除。
出来上がった線画。
図形のグループ化(前記同様に行う)
塗りつぶしによる着色
塗りつぶし”の▼をクリック。パレットから白色を選択。
図形が以下のようになったはずです。(これは図形の下から上までの順序が違っているからです。)
上下の並び替え
図形を指定して、“グループ解除”のアイコン をクリック。
図形指定を解除。図形のない場所(任意)にポインタを置きクリック。
ソーサーを最背面に移動
内側の楕円から順に図形指定。(SHIFTキーを押しながら)
最背面に移動”のアイコン をクリック。
更に台底面の楕円と側面の線(クリックし易い上の線)を図形指定。
最背面に移動”のアイコン をクリック。
ズーム200%に指定。(細かい線の編集時は最大500%までズームアップが可能)
カップの内周・外周の楕円を指定。
最前面に移動”のアイコン をクリック。
この時全体のズレを修正。
(フリーフォームで描画した線は、頂点の編集すると形が歪になることがあります。
両隣の頂点の編集を行います。又は、描画時の修正でズームを500%にしてキッチリと合わせてください。)
カップ&ソーサーの縁をゴールドに塗りつぶし
カップの外周・ソーサーの外側の2つの楕円を指定。
塗りつぶし”のパレットからゴールドを選択。
ズーム100%に戻す。
再グループ化”のアイコン をクリック。
完  成
Word図形の概念
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