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ドリップの抽出重要ポイント |
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| 美味しいコーヒーの淹れ方は1つではありません! |
| 豆の特性や個人個人の嗜好に合った淹れ方が、より美味しいコーヒーを創ります。 |
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グラフAと対比してグラフBを参照して下さい。 |
| 浅煎りの豆 |
| 渋味が多く、苦味が少ない豆は高温で抽出。 |
| 深煎りの豆 |
| 渋味が少なく、苦味が多い豆は低温で抽出。 |
| 深煎りの豆に渋味が多い物は豆の品質や焙煎行程に問題があると考えられます。 |
| 抽出時間をコントロールすることによって、 |
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コク・雑味(渋味を含む)の成分の抽出量を調節します。 |
| 抽出時間(一投目の時間・インターバル・2投目の時間と開始から終了までの総時間) |
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グラフAと対比してグラフCを参照して下さい。 |
| 浅煎りの豆 |
| 雑味の出やすい豆は早めに抽出を終了。 |
| 深煎りの豆 |
| 雑味の少ない豆は、多量に溶解する直前まで抽出完了します。 |
| グラフD,焙煎濃度の違いによる抽出時間の配分です。 |
| データーは中挽きの豆18gを使って280ccをカリタ101を使って抽出したときのモノです |
| が、豆の状態・好みやドリッパーによって変わったり、変えたりします。 |
| 濃さを調節するには、2投目の注湯スピードを変えるために時間に幅があります。 |
| (市松模様の部分が変更可能な時間です。) |
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抽出作業の役目 |
| 1投目の注湯開始からインターバル終了まで・・・・抽出したい味の出足を揃える。 |
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2投目の注湯開始から抽出終了まで・・・・・・・・溶解し易くなった味の成分を湯の中に混ぜ |
| る。 |
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濃厚な深い味わい |
| フルボディー ・ ・ ・ ・ |
フレンチやイタリアンローストと言った深煎りの粗挽き豆を |
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24g使って120cc抽出する濃厚なコーヒー。 |
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湯温は80 前後ゆっくりとした注湯をします。 |
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| スーパーフルボディー ・ |
イタリアンローストの細挽きを32g使って120cc抽出するフル |
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ボディーより更に濃厚なコーヒー。 |
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湯温は70 前後。1投目の点滴は当然のこと。 |
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2投目も点滴を続けます。(上手に焙煎されたイタリアンロース |
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トのみ、粘性が高く、雑味の少ないコーヒーになります。) |
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| データーはフルボディー・スーパーフルボディー共にメリタ1×1にスピードマスターを装着 |
| したモノ使っています。 |
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