ベルリン(月16日)

 時間がもったいないのでこの時も朝早く移動開始、ベルリンに向かう。
ドイツのコーヒーは北の方がおいしいと日本で読んだ本に書いてあった。
それを確認に1950分発ウィーン行きの寝台車に乗るまでの間、 コーヒー巡りをする
ことに・・・・・。
イタリア系のロースターが多く、他の街でよく見かけたEISE CAFEは見かけなかった。
一杯1.7〜2程度 抽出量は3040cc  甘みを感じるところもあった。
 ドイツではカップとソーサー間に
こういったショップのコースターが
敷いてある。
 豆売り店は見つけられなかったが、エスプレッソマシーン専門店があり、飲むことも
できる。
 列車の乗り方が解りづらいので、早めに駅に戻ったが時間つぶしに苦労する。
チーフは釣りの本を買って読んで?いる。
仕方ないベンチに座ってドイツ人観察。
ドイツの列車は自転車専用車両があるほど自転車の乗り入れが多い。
また犬を連れた旅行も当たり前。
ゲージに入れられての移動ではなく、リードでつながれているだけ。
それだけ躾が徹底されていてほえる犬は皆無だった。
 またゴミの分別はフランスだと一つのゴミ箱があるだけであった紙・プラスチック。
グラスと分別してすてるようになっている。
 やっと列車がホームに入ってきて、車掌さんにチケットを見せると1人分の指定席券
しかない!?と、言うではないか?
指定席を買ったとき、出発・到着駅の場所と時間の確認はしたが、(というか券を購入
したことで満足していたような)窓口では二人で行ったし、必ず二人での移動が条件と
なっているユーロパスも見せたので確認もしなかった。
 とんだハプニングに2人はパニック状態。
そんな私たちに車掌さんは優しく、大丈夫ですよー何とかしますから。

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二人でウィーンへ行きたいのですねと確認。
たぶんそんなことを言っていたんでしょう。
何とか別の部屋が開いてたようで移動。
ほっー どうなることかと思いました。
しかし、後で乗ってきたドイツ人の女性も指定席の券はその場で購入。
なんだー焦ることもなかったんだ。
でもパスを買ったときの説明では寝台は必ず予約が必要と書いてあったんです。
一人21この料金が2人分かどうかも解らないなんてやっぱり無謀な旅?
 ベルリン〜ウィーン間ノンストップではないのでさっきの車掌さんは乗車してくる人の
指定席券のチェックにパスポートの預かりやシーツとミネラルウォーターを配ったりと
忙しそう。

朝食まで運んでくれました。いろいろお世話になりました。

Dank schon