格 言 |
パリでコーヒーは飲むべからず |
店内はほとんど掃除されておらず、テーブルにパン屑が落ちていてもそのままであ |
った。 |
朝食べたクロワッサンも生焼けだったし、ケーキなども形が崩れていても平気でウイン |
ドーに並べてある。 |
凱旋門〜シャンデリゼ通りの解りやすいはずの場所にも関わらず、一軒の店を探す |
のに一時間以上かかってしまった。 |
信号待ちしている人に道を尋ねたが、みんな親切であった。 |
フランス人は英語を解っていても話さないと言われているが、まずこちらがフランス語 |
で声をかけたら、後は私たちも解るであろうと英語で説明してくれた。 |
しかし、日本のガイドブックの地図ではフランス人にとっては解りづらいようだった。 |
2日目パリは雨、パリの人はあまり傘を差さないというドミニクさんの言葉とおり、傘 |
をさしている人をほとんどみかけない。 |
これくらいの雨ならばと私たちもそのまま歩いていたがどんどんあめは激しくなる。 |
露天で傘を売っていたが、1本がなんと50€。 |
その手を振り払いながらも目
的のカフェは見つからずずぶぬれとなる。 |
まだホテルはチェクアウトしていなかったので服をドライヤーで乾かすことができた。 |
意外とドライヤーは必需品だと! |
何せバックパッカーの私たちの着替えは3日分。 |
毎日、ホテルでお洗濯。 |
後はタオルに挟んでプッシュ プッシュ。 |
残りの水分をドライヤーで吹き飛ばし、 と思いきやこれ風弱いんじゃない?! |
午後すっかり雨は上がり、ドミニクさんの運転でリジューへ向かう。 |
この時思ったこと、レンタカーは絶対借りれない。 |
道は知らない・後続車はつっこんでくる・標識はあっという間に通りすぎる。 |