パリ(6月2〜3日)

 パリ シャルル・ゴールド空港に無事到着。
 ドミニクさんの借りたレンタカーでさっそく凱旋門近くのホテルへ車から見るパリの町
はゴミが多く汚い!綺麗で想像していたおしゃれなイメージが崩れていく。
そして車の運転 レース並みのプッシュ プッシュで皆荒々しい。
でも何もかもが目新しく、ワクワク。
とりあえずチェクインしてシャワーをあび、さっぱりしたところでパリの町へ偶然同じ
飛行機に乗り合わせたドミニクさんの知り合いのご夫婦と夕食に、店内は21時をすぎ
ても人がいっぱいで騒がしく、店員は気分で接客し食器の扱いも荒い。
皿を落とし割っても何のその。
料理は予想通りボリュム。でも食文化の国のはずのフランスで初めて口にした料理は
とりあえず食べられるという程度。
それでもパリの普通のレストランではましな店だそうで。
この後、ドミニクさんに町の中心車で案内してもらった時も、この程度のレストランで食
事している人はたくさんいたのにびっくり。
日本じゃ考えられない。

フランス人の朝食はクロワッサンかトルティーニにカフェ オ レ

 
トルティーニのカットは雑。バターもは見出し。クロワッサンは生焼け。
ドミニクさん曰く、“こんなんでよく食べるな!! 日本だったらみんな返品されちゃう
ぞ”とのこと。
 
コーヒー
 下調べしてあったシャンデリゼ通りの“フーケ”に行った。
店内はきれいに清掃され、スタッフはバッリっとした対応。
パリのカフェの象徴らしい雰囲気であった。がしかし、味がよろしくない。
ロブ臭がきつく、薄かった。一杯
4.6。ドミニクさんのように一言、4.6もするんならもっといいものを。
そう、このときイラク問題でユーロ高。1が140円だった
てことは 644円 ・ ・ ・ ・
思わず主婦に返ってしまった。
他、凱旋門〜シャンデリゼ通りに調べた店はあったが探してまで行く価値はないような
ので歩いて適当に入ってみた。
他、立ち飲みの店は1.1〜1.5程。
しかし、全部の店でかなりのえぐみを感じるロブ臭。
タンパーはほとんどしていないし抽出量は100〜110ccと多い。
パリのコーヒーは最悪だった。その後、どこの都市のカフェに行っても思う程ひどかっ
た。と、付け加えておきます。

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 格 言
パリでコーヒーは飲むべからず
 店内はほとんど掃除されておらず、テーブルにパン屑が落ちていてもそのままであ
った。
朝食べたクロワッサンも生焼けだったし、ケーキなども形が崩れていても平気でウイン
ドーに並べてある。
凱旋門〜シャンデリゼ通りの解りやすいはずの場所にも関わらず、一軒の店を探す
のに一時間以上かかってしまった。
信号待ちしている人に道を尋ねたが、みんな親切であった。
フランス人は英語を解っていても話さないと言われているが、まずこちらがフランス語
で声をかけたら、後は私たちも解るであろうと英語で説明してくれた。
しかし、日本のガイドブックの地図ではフランス人にとっては解りづらいようだった。
 2日目パリは雨、パリの人はあまり傘を差さないというドミニクさんの言葉とおり、傘
をさしている人をほとんどみかけない。
これくらいの雨ならばと私たちもそのまま歩いていたがどんどんあめは激しくなる。
露天で傘を売っていたが、1本がなんと50€。
その手を振り払いながらも目 的のカフェは見つからずずぶぬれとなる。
まだホテルはチェクアウトしていなかったので服をドライヤーで乾かすことができた。
意外とドライヤーは必需品だと!
何せバックパッカーの私たちの着替えは3日分。
毎日、ホテルでお洗濯。
後はタオルに挟んでプッシュ プッシュ。
残りの水分をドライヤーで吹き飛ばし、 と思いきやこれ風弱いんじゃない?!
午後すっかり雨は上がり、ドミニクさんの運転でリジューへ向かう。
この時思ったこと、レンタカーは絶対借りれない。
道は知らない・後続車はつっこんでくる・標識はあっという間に通りすぎる。
 
 格 言
日本人よ命が欲しけりゃ運転するな
パリでまず最初に買ったのがこのテレフォンカード
1のナンバー・アナウンス
3のナンバー・アナウンス
0081−0を抜かした市外
局 番→相手の電話番号
 
 
使い方が解らず苦労しまた。
ドミニクさんにも解らず、結局メロディー(娘さん)に教えてもらい後で使えるように。
フランス人でもわからない説明文を書くな!!って、誰かが言うてはりました。
どっかで聞いたセリフ。
今回、ユーロ圏だけなので通貨の煩わしさはなかったけど、フランスとイタリアの公衆
電話には悩まされました。 トホホホ

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 格 言
テレカはICチップ付きを買うべし
 

 

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