江戸時代、鍋島藩のご用窯として、禁裏・将軍家への贈答品や藩主間の贈答品用に焼かれ、一般へ
の流出は一切禁止されていました。
特に、技法の流出を嫌い、現伊万里市大内山に職人を集め内外の出入りを遮断して、秘密裏に焼かれ
ていました。
 当時、ヨーロッパに輸出・珍重されていた柿右衛門やその他の古伊万里(有田郷一円で焼かれていた
物)の物は、後にドイツのマイセンやヨーロッパ各地の窯が真似て同じ様な柄を書きました。
現在、ヨーロッパの各窯に日本的な図柄があるのはその為です。
 一方、鍋島藩窯の物は江戸後期の「パリ博」でようやく世界の脚光を浴びました。
洗練された技法・気品に富み優雅絢爛な図柄は色絵磁器の最高峰として今日に至っております。
 ハーモニーでは、伝統を代々受け継ぎながら又、新たなる試みに挑戦している「鍋島藩窯」の物をも
う一度見直す必要があると考えております。
鍋島様式(色鍋島)
市川光山窯 
珈琲碗

26kb

20kb

唐 花

20kb

老 梅

24kb

七宝紋

15kb

珈琲碗

25kb

桜 紋

20kb

桜樹紋

28kb

枝垂桜

18kb

鳳 凰

20kb

丸紋

珈琲碗 紅茶碗 DT/S

20kb

染付すみれ

17kb

櫛目付き福良雀

17kb

青磁(鍋島青磁)

71kb

組紐紋

16kb

唐 花

畑萬陶苑
珈琲碗

 

30kb

梅地紋山水染付

25kb

野菜尽くし

22kb

野菜

18kb

唐人

67kb

薔薇紋

珈琲碗

紅茶碗

 

16kb

山水染付

23kb

うさぎ

42kb

山水染付

   
市川祥山窯  虎仙窯      
D/C  珈琲碗    

15kb

青磁

70kb

青磁あやめ紋

     

 

柿右衛門様式 古伊万里様式
有田近郊にある窯
波佐見焼 嬉野 平戸焼

Go Back